Fern Quarryは、京都の自然と伝統に根ざした庭園設計事務所です。
天然石とシダの力を活かし、時を重ねるごとに深みを増す景観をつくり続けています。
私たちは「石は永遠に、植物は季節を語る」という考え方を大切にしています。京都の山々から採取した天然石は、ひとつとして同じものはありません。それぞれの石が持つ個性を尊重し、シダの繊細な葉と組み合わせることで、静かで力強い庭を生み出します。
完成した庭は、年月とともに石に苔が付き、シダが根を張り、より美しい景観へと成熟していきます。私たちが目指すのは、完成した瞬間に美しくなるのではなく、10年後、30年後にこそ本当の美しさが花開く庭です。
天然石は自然が何万年もかけて生み出したものです。ひとつひとつの石の個性を活かし、余計な加工を加えないことを大切にしています。
庭は完成した瞬間がゴールではありません。10年、30年、50年と時を重ねるごとに美しくなる設計を心がけています。
機械化が進む中でも、石の配置や植栽は熟練の職人による手仕事で行っています。細部へのこだわりが、庭の完成度を左右します。