京都市西京区・嵐山にある老舗旅館の庭園プロジェクトです。敷地に既存していた竹林を最大限に残し、その中を縫うように自然石の石畳を通すことで、宿泊客が部屋から浴場へ向かう道のりそのものを庭の体験として設計しました。
竹林の足元にはシダを中心とした下草を群生させ、石畳の継ぎ目にも苔が自然に根付くよう、目地の工法を工夫しています。完成から3年を経た現在、苔とシダが石に深く馴染み、当初よりも一層豊かな景観に育っています。
既存の竹林・樹木を活かした設計も得意としています。